原付バイクに限らず、バイクには2サイクルと4サイクルという種類があるのはご存知でしょうか?

 

現在は排気ガス規制の関係から4サイクルのバイクしか販売されていません。

 

ただ、中古の原付バイクを買う時には2サイクル車と4サイクル車が展示されている事が多いので、注意が必要です。

 

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2stと4stの見分け方

2サイクルと4サイクルのバイクの大きな特徴はオイルを補充するのか、交換するのかという事です。

 

現在、原付バイクに乗っている人は思い出してみてください。

 

シートを開けた辺りからオイルを補充していますか?

 

バイク屋さんやガソリンスタンドで、バイクの下から1度オイルを抜いて入れ替えていますか?

 

前者だと2サイクルの原付バイク。

 

後者だと4サイクルの原付バイクになります。

 

それぞれの特徴

2サイクルの特徴

2サイクルの特徴は何と言っても力が強い(パワーがある)という事です。

 

なので、急勾配の坂道が多い地区に住んでいる方などは2サイクルバイクの方が好まれます。

 

2サイクルバイクは古いタイプのバイクなので、基本的には時速70~80kmくらい出るように設計されています。

 

それを規制したり、パワーを制御したりして60kmしか出ないようにしています。

 

なので、元々の作り自体も頑丈でしっかりしています。

 

景気がいい時代に作られたバイクが多いので、外装を含めた部品等の素材も良いものが使ってある印象です。

 

作りもシンプルなので、故障して修理する際も費用は4サイクルに比べると比較的安く済みます。

 

4サイクルの特徴

4サイクルの長所は何と言っても、2サイクルに比べて燃費がいいことです。

 

音も静かで排気ガスも少なく、女性は4サイクルの原付を好む傾向にあります。

 

ただ、2サイクルの原付と比べると力が弱いです。

 

出だしのスピードや坂を登る力は圧倒的に2サイクルのほうが上です。

 

なので、平坦な道が多いとか、燃費が良くて環境に優しく、静かなほうが良いという人は4サイクルを選ぶといいと思います。

 

そもそも、新車であれば4サイクルしか販売されていませんので、必然的に4サイクルを選ぶ事になりますが・・・。

 

どっちを購入したほうが良い?

どちらがいいかというのはその人の用途によって分かれるところです。

 

力強くガンガン走りたい人は2サイクル。

 

穏やかな走りで燃費重視の方は4サイクル。

 

といった感じですね。

 

ただ、最近の4サイクル原付はインジェクションと言って、バッテリーがないとエンジンがかからない仕組みになっています。

 

scooter

 

よく、バッテリーが無くなった原付をキックでエンジンをかけて乗ってる人がいます。

 

あれは2サイクルならまだいいのですが(もちろん電装系に影響はあります)、4サイクルのインジェクション車両の場合はエンジン自体がかからなくなるので注意が必要です。

 

個人的には力も強く、オイルの補充も自分でできる2サイクルの原付が好きなのですが、正直、古いバイクが多いので、修理が必要になるリスクは高いです。

 

その辺りを考えると、やはり状態の良い4サイクルのバイクのほうが安全ですね。