猫を飼って最初に取り組みたいのがトイレのしつけ。

犬と比べると猫のトイレトレーニングは比較的簡単だそうですが、初めて猫を飼う場合、どのようなしつけをしたら良いか分かりませんよね?

 

しかも、猫の場合はおしっこはきちんとトイレでするのにウンチだけ失敗してしまうという場合もあります。

その理由が分からず、私も最初はウンチの処理に苦労しました。

 

今回は、猫のトイレの効果的なしつけ方と、ウンチだけ失敗してしまう場合の原因や解決方法について解説していきます。

猫のトイレのしつけに悩んでいる人は参考にしてみてください。

 

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トイレのしつけの3つのポイント

猫は本能で砂の上で排泄することが身についているため、トイレの覚えが良いと言われています。

猫が気に入りそうなトイレの形状、砂、場所などを想像し、トイレの環境を整えてあげましょう。

 

トイレのサインを見逃さない

猫はトイレに行きたくなると、ソワソワしたそぶりを見せます。

具体的には床をクンクン匂ったり、砂を掻くような感じで床を掻きます。

それがトイレサインです。

 

トイレにそっと連れて行く

トイレのサインを察知したら、騒がず、ゆっくり、落ち着いて。

猫をそっと抱っこしてトイレに入れてあげます。

飼い主がバタバタと慌てると猫も慌ててしまいますので、恐怖心を植えつけないように心がけてください。

 

ちゃんとトイレできたら褒める

無事にウンチやオシッコをすることができたら、しっかり褒めてあげましょう。

何のことかわからないとは思いますが、悪い気はしないはず。

「またここでやってやるか」という気持ちにさせてあげましょう。

 

早い猫だと1回で覚えることもあるそうです!

これを何回か繰り返せば、大体の猫はトイレを覚えてくれます。

 

 

トイレに失敗してしまったら

トイレをしっかり覚えたはずの猫でも、何かしらの原因があり粗相をしてしまうこともあります。

そんな時、間違っても大声で怒ったりするのはやめましょう。

 

すめしすめし

後から怒られても、何のことで怒られてるか分からないんだよ。

ぽんずぽんず

はいはい。怒っても無駄ってことね。

すめしすめし

ほんと、悪気はないんだよー

現行犯であれば多少効果がありますが、粗相したことを後から叱っても猫には何のことやら分かりません。

猫が恐縮してしまって、排泄行為自体がうまくできなくなることがあるので気をつけましょう。

 

粗相の原因

では、考えうる粗相の原因を探っていきましょう。

泌尿器のトラブル

膀胱炎や尿石症、腎不全などにより排泄時に痛みなどがあると、トイレでしなくなってしまう場合があります。

頻尿、血尿などおしっこのチェックしてあげましょう。特にオスは注意です。気になることがあれば病院へ!

トイレが気に入らない

砂、トイレの形、場所、何か気に入らないことがあると、そこでトイレをしてくれなくなります。

昨日まではちゃんとしていたのに、突然落ち着かなくなりイヤになることもあります。

 

猫は本当にデリケートで大変・・。

例えば、新しい砂に総取り合えする時は前の砂もちょっと混ぜてあげると良いでしょう。

トイレが汚れている

猫は清潔好き。1つでもおしっこやウンチがあるとそこでトイレをしない猫もいます。

1回ごとにというのは無理があると思いますが、少なくとも1日に1回はきちんと汚物を取ってあげましょう。

 

月に1回程度は、トイレの容器自体も水洗いすると清潔に保つことができます。

別の場所をトイレと認識

猫は布団、タオル、新聞紙、カーペット、ソファなどの居心地の良い場所で尿意をもよおしてしまうことがあります。

おしっこのニオイが残っているとまた繰り返しその場所におしっこをしてしまいます。

 

そうならないためには、しっかりと消臭をすること。

できれば、その物を片付けたり、猫を立ち入らせないなどの工夫をすることが必要です。

スプレー行動

去勢していない猫は発情期になるとスプレーをしてマーキングします。

そして去勢している猫でも、縄張りに不安を感じると、スプレー行為をしてしまうことがあるようです。

引越しなどで新しい環境になったりすると、自分のニオイがない!と不安に感じてしまうようです。

 

粗相をするのは愛猫のサイン。

何かちょっとしたストレスを感じることで、粗相をしてしまう場合もあります。

しっかりと原因を探って改善してあげ、粗相を繰り返さないようにしましょう。

 

次は、ちょっと特殊なケースですが、すめし(ペルシャ猫)の家系に共通する悩みをご紹介します。

 

ウンチだけ、おしっこだけ失敗してしまう場合の解決方法

上記の原因を取り除いてあげても、どうしてもどちらかを粗相してしまうこともあります。

そんな時に是非試してほしい簡単な対策について紹介します。

 

もう一つ、トイレを増やす

ウンチorおしっこだけを失敗してしまう時の解決方法。

それはトイレの数を増やしてあげることです。

 

何とも贅沢ですが、おしっことウンチのトイレを分けたい猫もいるんです。

どちらかだけ、粗相してしまう場合は、おしっこ専用のトイレ、うんち専用のトイレの2種類を用意してあげてみてください。

 

すめしすめし

人間の男性だって、小と大で便器が違うじゃん

ぽんずぽんず

えー!そういうことー?ほんとワガママ。。。

すめしの兄弟猫は、引越しを機にウンチだけをトイレでなく床にする癖がついてしまいました。

引越しがストレスの要因になったのかもしれません。

ただ、トイレをもう一つ追加することでウンチだけ粗相をするという問題は解決しました。

 

そしてウチのすめしも、おしっこを布にする気持ち良さを覚えてしまい、粗相を繰り返す時期がありました。

ウンチだけはしっかりと猫トイレでしていたのですが、おしっこは毛布などにしてしまうのです・・・。

 

この時は本当に困りましたが、犬用トイレのペットシートを用意することで、おしっこはそちらでしてくれるようになりました。

そしてこちらも引越しを機に、オシッコもちゃんと砂のトイレでしてくれるようになりました。(もちろんトイレは2個)

 

引越しなどで環境が変わると、良くも悪くも気分が変わってしまうんだと思います。

 

粗相をしてしまう原因も、それが治る原因もこれと言って正解がありません。

トイレ環境を整えたり、ストレスを軽減してあげるなど、気長に地道に頑張りましょう!