猫ちゃんが下痢をすると、とても心配ですよね。

一過性のものであればあまり深刻に捉えなくて良いと思いますが、慢性的に続くようだったら、猫エイズ、猫免疫不全ウイルス感染症、猫白血病などの深刻な病気の可能性もあります。

 

元気がなかったり、食欲不振や嘔吐、発熱などを併発していたら迷うことなく病院へGOですが、猫自体は元気なのに下痢が続くということもあります。

では、こういった場合はどうすれば良いのでしょう?

 

今回は猫の下痢の原因と対策方法を紹介します。

 

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猫が下痢をする原因

ストレス

新入り猫が来た時、引っ越しなど環境の変化、知らない人がたくさん家にやってきた時。

こんなことがあると、猫は強いストレスを感じます。

 

そして、ストレスを感じることで下痢をしてしまうことがあります。

人間でも神経過敏な人がいますよね?

 

猫は本当にデリケートな動物なので、下痢が続く場合は、日々の生活の中でストレスを与えるような状況を作ってないかをよく考えてみましょう。

 

食べてはいけないものを食べてしまった

ひどい下痢の時は、食べてはいけないモノを拾って食べた可能性もあります。

下痢をするしないに限らず、猫に食べさせないほうが良い食べ物は沢山あります。

 

なので、人間の食事を与えるといことは絶対にやめましょう。

猫に与えてはいけない食べ物には下記のようなものがあります。

 

  • ニラ
  • ネギ
  • 玉ねぎ
  • 香辛料
  • チョコレート
  • 塩味の付いたもの(人間の食べ物)
  • 骨付きの鳥肉
  • ぶどう
  • 牛乳
  • イカ(スルメ)
  • にんにく
  • キシリトール入りのお菓子
  • アワビ

 

基本的には人間の食べ物は与えず、キャットフードや猫用のおやつしか与えないのがベストです。

 

餌を変えた

キャットフードを今までのものと変えた場合、調子が狂って下痢になることがあります。

これは一時的なものが多いですが、キャットフードを買える際には、猫の胃腸がびっくりしてしまわないように、少しづつ移行していくようにしましょう。

 

キャットフードがあってない

キャットフードの成分が合わずに、消化不良を起こしている場合があります。

ストレスや誤飲、餌を変えたばかりの場合は、一過性のものなので、その原因が取り除かれれば解決します。

 

ただ、キャットフードが合ってないと思われる場合は早めの対応が必要です。

度々エサを変えるのは良くありませんが、フードが原因と考えられる下痢の場合には、いくつかのものを試して見ることも大切です。

 

キャットフードが原因で下痢になる理由

穀物による消化不良

本来、猫は鳥やネズミを捕まえて食べる動物なので、タンパク質が重要な栄養源となります。

しかし、市販されているキャットフードの中には、かさ増しをするために麦などの「穀物」が大量に使用されているものがあります(猫は普段麦などの穀物は食べない)。

 

猫の体はたくさんの穀物を消化するようにはできていないので、与えすぎると消化不良を起こすことがあります。

さらに、最悪の場合はアレルギーを引き起こすことも・・。

 

自宅にあるキャットフードの原材料欄をチェックしてみて下さい。

あなたが飼い猫に与えているキャットフードにはどんな材料が使われていますか?

(原材料は多い順に記載されています。)

 

すめしすめし

今まで食べさせられてた安いエサ、トウモロコシとか小麦がたくさん入ってるよ!

猫に必要ないのに!ねえ、なんでなの?

ぽんずぽんず

それはね…、カサ増しして、安上がりにエサを作るためなんだって。。。

ほんとごめんね…。


すめしすめし

わぁ。。。ガーン。。。

最近は「グレインフリー」と言って穀物不使用のプレミアムフードが増えています。

これらは、穀物を使っておらず、良質なタンパク質を多く含んでいることで、愛猫家たちに支持されています。

 

当然、原材料にコストがかかるので、エサの価格は安くはありません。

ただ、食事は猫にとっても人間にとっても基本となる部分なので、きちんとした材料が使われているものを選ぶようにしましょう。

 

人口添加物による消化不良

人口添加物とは、いわゆる香料、着色料、酸化防止剤です。

安い原料で、猫が食いつくように美味しそうに仕上げるために添加されるモノ。

 

もちろん体に良いわけがなく、この添加物により下痢を引き起こされている可能性があります。

 

脂質が多すぎる

脂質は猫にとって必要な栄養分で便秘を予防してくれます。

ただ、摂りすぎると逆に下痢を引き起こすこともあります。

 

なのでエサが原因の下痢の場合は、適正量より脂質を摂りすぎているということも考えられます。

 

キャットフードの見直しも大事

ここまでみてきたように、猫が下痢をする原因は様々で、対策もそれぞれ異なります。

 

  • 病気による下痢→病院で診察
  • ストレスや誤飲によるもの→原因を取り除く、場合によっては病院へ
  • キャットフードが原因→フードの見直し

 

この中でも飼い主が最も注意したいのが、飼い猫の健康にも直接関わるキャットフードの見直しです。

私も今まではすめし(飼い猫)に安いエサを与えていましたが、6歳という中年期に入ったこともあり、下記の要件を満たすエサに変更しました。

 

  • グレインフリー(穀物不使用)であること
  • 人口添加物の使用が少ないこと
  • 脂質が少なめであること

 

その結果、下痢や嘔吐もなく、今も元気に甘えてくれるので、食べるものは飼い主が気にかけてあげないといけないと実感しました。

 

我が家でキャットフードを見直した結果

そんな訳で、我が家でも最近キャットフードを見直すことにしたのですが、その時に選んだのがグレインフリーの「モグニャン」というキャットフード。

 

 

公式ページを見ても分かるように、とにかく猫のことを考えて作られたフードだというところに惹かれました。

原材料を見ても、気持ちいいほど添加物が入っていません。

 

 

実際に食べさせてみると、最初は「以前のエサの時より少しウンチがゆるくなったかな?」という感じがしましたが、ウンチの硬さはフードに含まれている食物繊維の量によっても変わります。

あまり食物繊維が多すぎても便秘の原因になってしまうので、わたし的にはちょうどいいバランスではないかと思います。

 

今のところ、すめしの体調もすこぶるいいので、モグニャンはおすすめです。

 

 

まとめ

猫が下痢をする原因には、ストレスや病気、食べ物の影響などが考えられます。

病気であれば病院で診察してもらうしかありませんが、体に異常がなく、食べ物によって下痢の症状が出ている時はキャットフードの見直しも必要です。

 

ストレスなどの一時的な下痢は別にして、2日以上下痢が続くようなら、まずはお医者さんにかかるようにしましょう。