猫に限らず、動物を飼うということは最高の癒しでもありますが、ちょっと行動が制限されてしまうこともありますよね?
例えば旅行。ペットを飼いたいけど、旅行や出張が多いから諦めてる…という声もよく聞きます。
猫を飼っていても、旅行に行きたいなぁと思うことは当然あります!
今回は、旅行を諦めたくない方のために、猫は何日までお留守番することができるかということ。
そして、それ以上の日数、家を空ける際にはどうしたら良いのかを解説します。
旅行の計画を立てる時の参考にしてください!
残業や旅行に行くことが多い方はカリカリマシーンが1台あると便利です。
自動でエサがあげられるだけでなく、スマホで猫ちゃんの様子を見たり、話しかけたりすることもできます。
一人でのお留守番、何泊まで平気?
猫はマイペースなので、日中は一人で気ままにゴロゴロ寝たりぼーっと外を眺めたり、寝たり、食べたり、家の中をウロウロしたり、ぼーっとしたりして過ごしています。
玄関先で飼い主の帰りをずっと待ちわびている、なんてことはまずありません。
では、1泊、帰ってこない時はどうなんでしょう。

1泊くらいの時にはわりとケロっとしてるよね。

あれ〜なかなか帰ってこないなぁなんて思いながらダラダラ寝てたらいつのまにか1日すぎてる、って感じ。

なんかいいねぇ。その生活。
1泊2日は問題なさそうです。
では、2泊ではどうでしょう。

ぶっちゃけ、どう?

うーん。2泊3日が限度でしょう。案外、寂しいのよ。トイレも汚れてくるし

ごめんね。さすがに3日ぶりに帰ると玄関で声を枯らして鳴いてるもんね。

ちょっと怒ってるんだよ。

わかってる。抗議っぽい鳴き方だもん。顔にも出てるし。
帰った時にちょっと怒ってるので、ある意味オッケーではないんですが、衰弱した様子もなく元気はあるので生命の危機という面では大丈夫そうです。
結論としては2泊3日が限度です。
トイレや餌の準備をしっかりすれば、3泊もできないことはないでしょうが、ストレス面がちょっと心配なので、試してみる勇気がありません!
お留守番させる時の注意
1泊くらいはケロリとしているとはいえ、家を空ける時はお留守番の準備をしっかりして行きましょう。
温度調整
夏はアルミボードなどの避暑グッズを置いたり室温が上がりすぎないよう気をつけ、冬は毛布をいくつも用意して行くなど暖かい場所を確保して出かけましょう。
水とエサ
水は普段より1皿〜2皿ほど増やしてたっぷりと。
エサはカリカリを山盛りにしておくようにしています。
1番ベストなのは自動でエサが出てくるカリカリマシーンを使うこと。
スマホで猫の様子を見たり話しかけたりすることができるので、本当に便利です。
外出先からでも自動でエサがあげれられる→カリカリマシーンの詳細はこちら
トイレ
トイレも1〜2個増やします。トイレが汚いと、そこでしてくれません。トイレは多ければ多いほど良いです。
旅行をする人は、予備トイレの準備が必要ですね。
3泊以上のお留守番はどうしたら良いの?
家で一人でお留守番させられない。。。ということになると、まず思い浮かぶのはペットホテルですね。
ペットホテルの相場
1泊 3000円〜4000円
サービス内容:水、エサやり、トイレの掃除

ペットホテルってどう?

怖い。他の猫とか犬とかもいるし。なんかペットくさいし。ずっとゲージの中だし。

君もペットでしょうが

できれば家にいたい
預けておけるのは安心ですが、知らない場所に預けられる猫の不安やストレスのことを考えると、ペットホテルがベストだとも言えないかもしれません。
家で留守番させておいて、家族や友人に気兼ねなくお世話を頼めれはそれが良いですが、ペットシッターを頼むという手もあります。
ペットシッターの相場
1回 2000円〜3000円 +交通費
サービス内容:水、餌の入れ替え、トイレの掃除、遊び相手
1日おきに来てもらうなど日程を工夫すれば、費用も割安ですみますね。
何しろ、猫がずっと家にいれる、というのが一番のメリットです。
人見知りの猫ちゃんだともしかしたら知らない人にびっくりしちゃうかもしれませんが、誰もこないよりはましです。
遊んでもらえたら寂しさも半減するでしょう。
以上、猫を飼っていても旅行や出張を諦めないですむ方法を紹介しました。
あまり頻繁だとかわいそうですが、たまにはこういう日があっても良いのではないでしょうかね〜。