家に帰ったら猫が布団に粗相(おしっこ)をしていた・・orz。

ある日を境にトイレでおしっこをしてくれなくなった・・・。

 

こんな経験はありませんか?

 

私はめちゃくちゃあります。

家に帰ったらベッドがおしっこまみれで、布団をクリーニングに出すのに多額の出費。

 

「猫って粗相しないものだと思ってたのに!!!話が違う!」

「臭いし、いくら掃除してもまたやられるし…もうヤダーーーー!」

 

と、猫を飼い始めた頃の私はノイローゼ寸前でした。

 

ウンチはきちんと砂のトイレでするのに、なぜかおしっこだけ布団の上。

毎日ではないのですが結構頻繁にやられてしまい、この時ばかりは本当に困りました。

 

ただその後、色々と調べて地道に対策をすることで、今では粗相癖を克服することができています!

今回は布団や布ものへの粗相について、考えられる原因や私が実践した解決策を紹介するので、飼い猫の粗相癖に悩んでいる方は参考にしてみてください。

 

粗相の原因について

何をしても可愛い猫ちゃんですが、トイレの粗相はちょっといただけませんよね。

天使が悪魔に見える瞬間です。

 

 

基本的には猫は一度トイレのしつけをしておけば、ずっと覚えてくれるものです。

なので、それまではちゃんとトイレで用を足していて、突然粗相が始まったのであれば必ず原因があります。

 

粗相の癖を治すためには、その原因を取り除いてあげないといけないので、まずは考えられる原因を探していきましょう。

 

病気による粗相

割合的には高くないですが、猫が粗相をする原因として膀胱炎や尿路結石など泌尿器系の病気の可能性が考えられます。

排泄時に痛みを感じることで「トイレでの排泄=痛い」と関連付けて、トイレでおしっこをするのが嫌になり、他の場所でしてしまうのです。

 

尿に血が混じっていたり異臭がすると病気の可能性大。

薬などで治療をしないと治らないので、この症状がでたらまずは病院に連れて行ってあげましょう。

 

うちの場合もまずは病気を疑って病院へ行ったのですが尿検査をしたところ異常はありませんでした。

病気ではないとわかって一安心しましたが、原因は分からないまま。

 

そこで次に考えられるのは下記の原因でした。

 

トイレが嫌で粗相

猫は綺麗好きで神経質。

突然、ちょっとしたことでトイレが気に入らなくなることがあります。

 

そこで、トイレ環境について見直してみましょう。

 

新しい砂に変えませんでしたか?

最近トイレの猫砂を新しいものに変えませんでしたか?

もしかしたらそれが気に入らないかもしれません。

 

踏みごこち、ニオイ、材質や粒の大きさなど、結構好みが激しいです。

猫ちゃんの好みを把握し、砂を新しいタイプに変える時は注意しましょう。

 

変化に敏感な子の場合は、砂を変える時は総入れ替えでなく前の自分の匂いが残った砂を混ぜると良いです。

 

砂は綺麗ですか?

猫は綺麗好き。トイレが汚れているとそこでおしっこやウンチをしません。

自分の排泄物が一つでも残っていると用を足さないスーパー綺麗好きな猫もいるくらいです。

 

仕事や用事などで家を空けることが多く、こまめに掃除することが難しい場合は思い切ってトイレの数を増やしてみるのがオススメです。

 

トイレ中に嫌な思いをさせませんでしたか?

トイレ中に大きな物音がしてびっくりしたり、何かに邪魔をされたりしたかもしれません。

体に対してトイレが小さかったり、カバー付の場合、窮屈に感じて嫌がるケースもあります。

 

十分な大きさのトイレを、人通りがなく、落ち着いて排泄できる場所に移動してあげましょう。

 

まずはここまでの方法を試してみてください。

これでトイレ環境が原因の粗相は解消することができます。

 

これで治らない場合は次の方法を試してみてください。

 

ストレスによる粗相

トイレ環境に原因がない粗相の場合はストレスの影響が考えられます。

どこにストレスの地雷があるのかよく分からない猫様たち。

 

結局、粗相の理由はこれに起因することが多いと思います。

 

縄張りを侵されたことによるスプレー行為

新しい猫や家族が増えたりすることで自分の居場所をアピールするためにトイレ以外でおしっこすることがあります。

 

飼い主とのコミュニケーション、遊び不足

お留守番や遊んで欲しいのに無視された時など、当てつけのようにしてしまうことも。

しっかり遊んであげて猫の不安な気持ちを解消してあげましょう。

 

知り合いの猫は帰りが遅くなると高確率で布団に粗相をしているそうです。

なので、猫にストレスを与えないというのは本当に大切なことです。

 

すめしが初めておしっこの粗相をした日も、早朝から深夜まで長めのお留守番をさせていました。

そこで、その時の彼女の心理と行動を想像してみましょう。

 

すめしすめし

まだ帰ってこない!私をほったらかしてどこ行ってるのかな。

イライラ…

 

すめしすめし

おしっこしたいけど、トイレもウンチとおしっこがあってを汚れているし・・。

イライラ…イライラ…

 

すめしすめし

脱ぎ散らかしたパジャマが床に置いてある。

ちょっとここにしてみようかな…

ジョーー。

 

すめしすめし

はー!気持ちいいー!

もう砂ではできないーーー!

ぽんずぽんず

それで布団とか布ものにおしっこをするようになったのね。。。

トイレを2個用意しておかなかったことと、パジャマを脱ぎ散らかして出かけたことを激しく後悔するわ。

一度、布団や布ものにおしっこすることを覚え、気に入ってしまったらもう大変。

目を離すとやられてしまいます。

 

実際に効果があった解決方法

まあ、こんなことがあってすめしの布団に粗相するクセが始まったのですが、それを解決するために行った3つの方法をご紹介します。

 

シート状のトイレを用意する

通常、猫は本能的に「砂」で排泄するようにできているのですが、うちの猫のように布ものを気に入ってしまったら、布に近い状態のトイレを用意することをおすすめします。

猫用グッズではなく犬用のトイレコーナーを探してみてください。

 

シートを設置するトレイは1000円前後、シートは100枚で1000円前後です。

このおしっこシートを設置することで、おしっこはシート、ウンチは砂でと使い分けるようになりました。

 

ちょっと長くお留守番をさせる時は、シートを2個、3個と多めに設置していきます。

うちの場合はこれが大成功でした。

 

布団をご飯・おやつの場所だと思い込ませる

シートでしてくれるようになっても油断は禁物。

やはり、より気持ちいいところでしたがるものです。

 

布団はきっと最上級。

なので、一度インプットされてしまった「布団=トイレ」という決まりごとを徹底的に忘れさせる必要があります。

そのために、「布団=食事の場所」という新しい習慣を植えつけます。

 

猫は、餌を食べる場所では排泄はしません。

私は布団の上で食べ物を食べたくない派ですけど、背に腹は代えられません。

 

ドライフードを常設するのはさすがに難しいので、布団の上でおやつをあげる習慣をつけました。

 

これも、今のところ成功です。

これで布団ですることがなくなりました。

 

部屋の布ものを減らす、隠す

根本的な解決にはなってませんが、被害を最小に抑えるためにやっておいた方が良いです。

一緒にいる時は大丈夫でも、留守中は魔が差してしまうかもしれないからです。

 

とにかく布団や布ものを出しっぱなしにして出かけないこと。

出かける時には寝室を閉めて猫が入らないようにしています。

 

そして布もののソファは捨てました。

絨毯は出かける時にはわざわざ巻いてます。

 

これは手間がかかって不便ですが、油断して出しっぱなしにしておいておしっこされることを考えたらまだマシ。

なので、面倒臭がらずにやってみましょう。

 

たぶん、2週間くらいすると慣れてきます。

 

まとめ

猫がおしっこの粗相をする原因は大きく分けて「トイレ環境」と「ストレス(当てつけ)」の2種類。

なので、まずは今回紹介した方法を試してみてください。

 

きっと粗相癖が治ると思います。

すぐには効果が出なくても地道な対策をすることで、いつか必ず改善される日が来るはずです。

 

なるべくトイレ環境を整えたりストレスを与えないなど、飼い主ができることについて最善を尽くしながら、楽しく暮らしましょう!