猫を飼い始めると、動物病院とは切っても切れない関係となります。

 

動物病院は初めて猫を迎えたときの健康チェック、毎年の予防接種から始まり、爪切りができないときに助けてもらったり、病気や怪我をしたときに診てもらったりする場所。

大きな病気や怪我を負ってしまう前に、日頃から信頼できる獣医さんにを探しておくというのはとても大切なことです。

 

ただ、猫を飼い始めたばかりの頃は動物病院に連れて行くのもひと苦労。

交通手段や移動時間がいつも悩みの種となります。

 

そこで今回は、私が猫を病院へ連れて行くときの方法をご紹介します。

猫の通院で苦労しているのであれば参考にしてみて下さい。

 

猫と一緒に移動するなら車がベスト

私が住んでいるのは「山間部にしては多少便利かな?」という程度の小さな田舎町。

夏は涼しいですが、冬はどっさり雪が積もります。

悲しいことに電車もバスも通っていないので、猫を連れて病院へ行くときは必然的に車となります。

 

車が使えれば本当に便利で、猫がどれだけ鳴いても誰にも迷惑はかからないし、人目を気にせず猫に話しかけることができます。

 

一度だけ猫の緊張がピークに達し、車に乗せたキャリーの中で粗相をしてしまったことがあるのですが、それでも私が臭い思いをするだけで済みました。

猫を病院へ連れて行くのは人間にも猫にもストレスになるので、周りを気にしなくて良いというのはかなり大きなメリットです。

 

また、うちには2匹猫がいるので、キャリーを2つ抱えて電車やバスに乗るのは至難の業です。

多頭飼いでまとめて全員病院に連れて行くときは、車が必須です。

 

関連記事→猫をキャリーバックに入れて電車やバスで移動する時の3つの注意点!

 

車なら人間も猫も楽ちん

先ほど冬にはどっさり雪が積もると書きましたが、真夏や真冬に猫をキャリーに入れて外を歩くと、人間はもちろんですが、猫も疲弊してしまいます。

定期的な通院であれば通年外へ出ることになりますし、急な事態であれば猫の体調は芳しくないはずです。

車であれば冷暖房があるので、快適な室温で移動することができます。

 

キャリーの中に湯たんぽや冷却マットを忍ばせるのも良い方法なのですが、あれらは地味に重いのです。

連れて歩いている人間のほうに余裕がないと、猫を安全にできるだけ負担にならないように運ぶことも難しくなってきます。

 

 

移動時間は30分以内を目安に

車移動が便利だとは言っても、猫が車に乗っている時間は長くならないようにしましょう。

長時間車に乗っているのは猫にとって大きなストレス。

私の経験では、片道30分以内ですませるのが良さそうです。

 

猫にとってストレスとなる時間は、行きの移動、病院の待ち時間、診察時間、帰りの移動と続きます。

片道30分でも猫にとっては1時間以上のストレスになってしまうのです。

 

ゆらゆらと運ばれて落ち着かない環境に1時間以上も放り込まれたら、あなたはどう感じますか?

若い猫や元気な猫なら家に帰れば復活しますが、老猫や病気の猫は疲れ切ってしまいます。

 

私がお世話になっている動物病院は、車で片道15分程度のところにあります。

曲がりくねった道や信号がないので、人間にとっては快適なドライブです。

 

しかし、猫は助手席で叫びまくっています。

初めは不安そうに鳴いていたのが、いつのまにか怒りの叫びになります。

 

おまけにキャリーの中で大暴れして、キャリーごと床に転がり落ちる始末。

移動中ずっと叫んでいるので、それだけでも疲れてしまいそうだし、ずっと聞いているこちらも、申し訳ないのと困り果てるのとで頭が痛くなってきます。

 

不安でストレスが溜まっている時の猫の相手をするのは大変です。

なので、できれば片道30分以内で着く病院を探してあげるようにしましょう。

 

まとめ

バスや電車だとどうしても周りに気を遣わなくてはいけないので、猫を通院させる時は車での移動が一番。

その時も移動時間は片道30分以内であればベストです。