株式会社レティシアンは『シンプリー』や『ジャガー』、『カナガン』といったペットフードの輸入販売をしている会社。
さらに輸入販売だけではなく、自社で開発した『モグニャンキャットフード』や『モグワンドッグフード』も販売しています。
でも、こういったペットフードは実店舗では販売しておらず、ネットからじゃないと購入できないので、
「レティシアンってどんな会社なんだろう?」
「怪しい会社じゃないのかな?悪い評判とかはないかな?」
っていう不安がありますよね?
正直、私も「レティシアンって怪しい会社じゃないの?」と思っていた1人でした。
ただ、直接レティシアンの社員さんとお話しをする機会があったのですが、その時に「レティシアンって、本当にペットフードのことを一生懸命に考えている会社なんだな~。」と考えを一変させられました。
レティシアンの社員さん達は、私が思っていた以上に猫や犬のことを考えてモグニャンやモグワンを作っていました。
では、レティシアンって実際はどんな会社なのか?
今回はレティシアンの社員さんに会ってきた時の様子をご紹介します。
株式会社レティシアンってどんな会社?
株式会社レティシアンは東京都中央区に本社がある会社。
イギリスのペットフードの輸入販売や自社で開発しているモグニャンやモグワンの販売を行っています。
引用:株式会社レティシアン
比較的新しい会社なのかと思いきや、代表の四方祥樹(しかた よしき)さんは、他にもフランスの熟成チーズや希少ワインの輸入販売といった事業も展開しているようです。
レティシアンの社員さんに会ってきた
今回、レティシアンの社員さんとお会いしたのは、色々な企業が自社商品をPRするイベント。
最初は
「レティシアンってどんな会社なんだろう・・・。」
「営業感バリバリの怪しい社員さんだったらどうしよう・・・。」
という不安もあったのですが、実際にお会いしてみると、動物好きでとても気さくな方ばかり。
そして、社員のほとんどが動物を飼っているということもあり、とても楽しくお話をすることができました。
綺麗(もしくはかわいい)女性ばかりで、スタッフ同士の話を聞いていても「社内の雰囲気がいいんだろうな~」というのが良く分かります。
今回お話をさせていただいたのは、株式会社レティシアンの下荒(しもあら)さん。
私が知りたかった「モグニャンって本当に猫の健康を考えて作られたキャットフードなの?」ということに加え、モグニャンが作られるようになった経緯についても聞いてみました。
会社のことやモグニャンについて聞いてみた

すいません。あの~わたし猫を飼ってまして、モグニャンのことについて色々とお伺いしたいんですけど・・。

どうぞどうぞ。何でも聞いて下さい。

ありがとうございます。
レティシアンさんってカナガンやシンプリーなど、色々なフードを販売されているようなんですけど、そういったフードとモグニャンは何が違うんですか?

弊社は元々、カナガンやシンプリーなど、イギリスで人気の高級キャットフードを輸入して販売していました。
ただ、原材料となるチキンやサーモンにアレルギーを持っていたり、より低脂肪の食事が必要な猫ちゃんがいるなど、皆様お悩みは様々です。
うちの社員が飼っている猫もアレルギーを持っていたので、そうした悩みを解消できるスペシャルフードを作りたいという思いで自社開発したのがモグニャンです。

なるほど、モグニャンはアレルギーを持っている猫でも食べれるように開発されたという経緯があるんですね。

そうですね。
モグニャンの原材料である白身魚はアレルギーを持つ猫ちゃんが少ないと言われているので、より多くの方に安心してご利用いただけます。
もちろん、アレルギーの原因になりやすい穀物も使わずに作っています。

猫は本来穀物を食べないから、それが負担になってアレルギーになる子もいますもんね。
モグニャンはしっかりと猫ちゃんのことを考えて作られたフードなんですね。
モグニャンに切替える時の注意点も教えてもらった

では、キャットフードをモグニャンに切替える時の注意点って何かありますか?
というのも、私がモグニャンを購入する時に一番心配だったのが、うちの猫がちゃんと食べてくれるかということでした。
同じように食いつきに関して悩んでいる人も多いと思うので・・。

フードを切替える時は、現在与えているキャットフードに少しずつモグニャンを混ぜていき、徐々に移行していくようにして下さい。
急に食事を切り替えると一時的に腸内環境のバランスが変化し、便がゆるくなることもあります。
なので、念の為1週間くらい掛けて移行してください。

キャットフードに慣れさせるためだけじゃなくて、負担を減らすという意味でも徐々に移行していくことが大切なんですね。
では、なかなかモグニャンを食べてくれない時の対処法はありますか?

猫ちゃんは警戒心が強い動物なので始めは食べないという子もいますね。
数日経つとすんなり食べてくれることも多々ありますので、まずは様子を見てみてください。
万が一、どうしても食べが悪いというときには、鳥のささみの茹で汁をモグニャンにかけてみるのもお勧めです。
そうすると香りがたつので猫ちゃんが興味を持ってくれるようになります。
茹で汁なのでカロリーを気にする必要も無く、シニアの子でもお試しいただける方法です。

そんな裏技があるんですね。

その際に注意していただきたいのは、煮汁は冷ましてからかけること。
あまり温度が高すぎるとせっかくの栄養素が壊れてしまうので、人肌くらいに冷ましてからモグニャンにかけてあげてください。

うちは何の問題もなくモグニャンを食べてくれたんですけど、購入する前はちゃんと食べてくれるかどうかが本当に不安でした。
今、同じような不安を持っている人も、この方法を知っていれば心強いですね。
レティシアンの人気の理由
今回、下荒さんとお話する中で、私がレティシアンに好感を抱いた理由が4つありました。
それは、モグニャンの販売スタイルについてなのですが、
- モグニャンが合わなければいつでも解約できること
- 解約は会員ページから簡単にできること
- 強引に引き止められたり営業されたりしないこと
- 悩み事があれば直接電話で相談できること
という4点です。
実はモグニャンは、定期コースで申込んでも受け取り回数の縛りはなく、お届け日の7日前までならいつでも変更や解約ができるようになっています。
通常、こういったサービスでは、『最低◯回の利用が条件です』となっていることが多いのですが、回数による縛りがないので、気軽に試してみることができます。
さらに解約も会員ページから簡単にできるので、強引に引き止められたりすることもありません。
また、上手くキャットフードの切り替えができない時に、相談に乗ってもらえる窓口があるのも親切だと思いました。
引用:モグニャン公式ページ
こういったことは、商品に自信がないとできないことですよね?
下荒さんの「猫ちゃんの健康が第一なので、合わないものを無理にすすめたりはしませんよ。」という言葉がとても印象的だったのですが、このスタンスがレティシアンの人気の理由なんだと思います。
まとめ
レティシアンは、「本当に動物の好きな人が集まっている会社」というのが私の率直な感想。
最初は怪しい会社じゃないかと疑っていたのですが、実際に社員さんとお話ししてみて、そんな思いは吹き飛んでしまいました。
特に、モグニャンは動物好きな社員さんが自分の飼っている猫のことを思って作ったフードだということが分かったので、私も安心して飼い猫に与えられます。
関連記事→モグニャンの食いつきってどう?ペルシャ猫(チンチラ)に与えた結果!
もちろん猫は好き嫌いが激しく、同じキャットフードでも合う猫と合わない猫がいるので、一概にすべての猫にモグニャンが良いとは言いません。
でも、今回、レティシアンのキャットフードに対する思い入れの強さが良く分かったので、気になっている人は一度モグニャンを試してみてほしいと思います。