うちのすめしもう7歳。
シニアまではいかずとも、中年にさしかかっています。
今のところは特に悪いところもなく元気ぴんぴんですが、そろそろ健康のことが気になるお年頃。
特に気になるのは猫の死因のトップに入る腎臓病です。
腎臓は体の老廃物をろ過して尿として排出する機能を持った臓器。
健康な猫ちゃんでも、加齢とともに機能は低下していくそうです。
すめしに長生きしてもらうためにも、まずはフードのことを改めてきちんと考えてあげようと思い、今食べている「モグニャン」は腎臓病の予防に良いのか調べてみました!
腎臓病の予防に適したフードとは?
まず大前提として、モグニャンは質の良いフードではありますが病気を治すフードではありません。
あくまで「予防」なので、すでに腎臓を悪くしてしまった猫ちゃんには獣医さん指導の下「療法食」と呼ばれるフードを与えてください。
ただ、予防という観点でいくと、モグニャンは数あるプレミアムフードの中でも腎臓病の予防に適したフードと言えます!
では、その理由は何なのか?
私がモグニャンが腎臓に負担をかけないように作られていると思った3つのポイントを紹介します。
たんぱく質が必要最小限
プレミアムフードは高タンパク質を売りにしているものが多いですが、あまり高タンパクだと、体に老廃物が残りやすくなります。
腎臓への負担を考えれば、「高けりゃ良い」ということではないのです。
モグニャンに含まれるタンパク質は、全米飼料検査官協会の基準での最小値である30%。
モグニャンなら、「足りない」でもなく、「多すぎる」でもない最適な量を与えることができます。
動物性油脂、ミール、化学物質を不使用
モグニャンの主な材料は白身魚です。
老廃物のもととなり腎臓の負担になってしまう、何で構成されているかわからない様な危険なミールや動物性油脂は一切使っていません。
人工的な酸化防止剤などの化学添加物も入っていないし、ヒューマングレードと言って人間でも食べれるレベルの安全さなので、腎臓への負担も少ないと思われます。
オメガ3脂肪酸が豊富
血液サラサラとして人間の健康維持やダイエットでも注目されているオメガ3脂肪酸。
青魚や亜麻仁油に含まれていることでも有名ですね。
実は、これが腎臓病の予防になります。
モグニャンではタンポポエキスやサーモンオイルがはいっており、他のキャットフードと比べてもオメガ3脂肪酸が豊富です。
まとめ
これらのことからモグニャンは腎臓病の予防に良さそうなフードだと感じました。
若いうちや元気な時には意識していなくても、年々低下してしまっている腎臓機能。
悪くなって気づいたらもう手遅れかもしれません。。。
後悔しないよう、猫ちゃんのために自分ができることはなるべくしてあげたいと思っています。