うちの飼い猫(メスのペルシャ猫)は6歳になり、中年に差しかかるお年頃。
なので、少しでも栄養価の高いキャットフードに変えてあげたいと思っていました。
そんな時に気になったのが「ねこのきもち」などの雑誌に掲載されていた「ねこはぐ」です。
外国産のプレミアムフードが人気の中、「ねこはぐ」は「国産」にこだわった期待の新星。
今回はねこはぐを実際に愛猫に与えてを思ったことや感じたことを詳しくまとめたので、キャットフード選びに迷っている方は参考にしてみてください。
『ねこはぐ』ってどんなキャットフード?⇒ねこはぐの詳細はこちら
ねこはぐについて解説!国産って本当に安心?
ペット先進国である欧米、特にイギリスやドイツでは質の良いキャットフードがたくさん作られています。
そして残念ながら日本はペット後進国。
ペットフードの基準も厳しくないため、粗悪なものもがどんどん出回っています。
そのため日本の愛猫家さんたちも外国産のプレミアムフードに流れ着いているのが現状なんです。
人間が食べるものなら国産が安心安全ですが、ペットフードに関してはそうも言えないということ。
そんな中、日本のプライドをかけて登場したのが「ねこはぐ」です。
人間も食べれるって本当?原材料をチェック!
厳選された原材料はすべて国産でヒューマングレード。
つまり、人間でも安心して食べれる食材で作られています!
主な原材料は下記のような感じ。
- 100%九州産若鶏(良質なタンパク質部門)
- 国産大根葉、人参、キャベツ(良質なビタミン&ミネラル部門)
- 国産雑穀米(良質な食物繊維部門)
- 100%九州産かつお節、煮干・昆布・わかめ(食欲そそる部門)
…とまぁ、なんだかとっても贅沢で美味しそうな食材たち。
これらの成分をギューっと凝縮しているというので、まさに正真正銘のプレミアムフードです。

1粒食べてみたけど、おつまみみたいで結構おいしいね。
わたしが食べてるものより産地とか栄養バランスとか良いんじゃあ・・・。

まぁまぁ。すめしの健康のためなんだから〜。
ねこはぐに使われているの詳しい原材料はこちら。
鶏肉、大麦、鰹節、ビール酵母、玄米、乾燥卵黄、煮干し、鶏レバー、米ぬか、チキンエキス、黒米、赤米、昆布、大根葉、ごぼう、人参、わかめ、キャベツ、白菜、高菜、パセリ、青じそ、ミネラル類、ビタミン類、タウリン
もちろん、保存料や酸化防止剤などの添加物は入ってません。
成分や栄養バランスは?
良い食材というだけでは完璧なフードとは言えません!
そこで気になるのが成分や栄養バランスですよね?
ねこはぐの成分分析値はこちらです。
- タンパク質:28.5%以上
- 脂質:16.0%以上
- 粗繊維:0.5%以下
- 灰分:6.5%以下
- 水分 8.0%以下:
- 代謝エネルギー:383kcal/100g
ペットフード公正取引協議会の定める分析試験の結果、総合栄養食の基準を満たす事が証明されています。
塩分控えめなのもポイント高いですし、ねこ本来の生態に合った食材と配合率にこだわっているので、安心して与えられます。
グレインフリーではなくグルテンフリーなのはなぜ?
アレルギー対策のために小麦を使わないグルテンフリーを徹底しているねこはぐ。
外国産のプレミアムフードはグレインフリー(穀物不使用)のものが増えていますが、ねこはぐは少量の穀物は必要だと考え、栄養価が高くてアレルギーにもなりにくい大麦、玄米などを厳選して使っています。
現在はグレインフリーが流行ってますが、いい部分も悪い部分もあり、完全に穀物不使用である必要があるのかは議論されているようです。
ただ、小麦に関しては、猫にとって間違いなく排除すべき食材。
ということで、ねこはぐはアレルギーの原因となる小麦を使用せずに作られています。
なので、小麦が原因でアレルギーを発症している猫ちゃんにはぜひ試してみてほしいフードです。
ノンオイルコーティングって?
猫は匂いで「おいしい!」「好き!」の判断します。
そのため一般の安価なフードはもちろんのこと、多くのプレミアムフードでも、嗜好性をアップさせ食いつきよくするために、香料や風味オイルを使っています。
しかし、ねこはぐは無添加にこだわったノンオイルコーティング。
つまり、素材の味や香りだけで勝負しているキャットフードなんです。
このオイル等に頼っていないノンオイルコーティングのキャットフードはとても珍しく、酸化しにくいというメリットもあります。
子猫やシニアに食べさせても大丈夫?
ねこはぐは全種類、子猫からシニアまでオースステージの猫ちゃんに食べさせても良いフードです。
なので、成長や年齢に合わせてキャットフードを変える必要がありません。
エサがコロコロ変わるとストレスを感じる猫も多いので、これはありがたいですね。
うちは中年になるまで市販の安いフードをあげていたのですが、私と同じように、ある程度歳を重ねて猫の体のことを意識するようになった飼い主さんも多いと思います。
ただ、毎日お味噌汁を飲んでいた人が、いきなりコーンポタージュに切り替えられないように、猫も1つのたフードを食べ慣れると、それ以外のフードに興味を示さなくなることがあります。
なので、最初から良質なフードを与えてあげるのはとても大切。
できれば子猫の頃から良いフードを与えて、慣れさせておいてあげるのがベストです。
食いつき率93.3%らしいけど、実際の食いつきはどう?
さんざんリサーチして購入したにも関わらず、猫ちゃんが全く食べてくれない・・・・。
こんな状況になったら目も当てれませんよね?
そこで何よりも気になるのが食いつきです。
『93.3%の猫が食いついた』という頼もしい数字がありますが、こればっかりは飼い猫との相性次第。
なので、食いつきに関しては実際に試してみないと分からないというのが正直なところです。
ただ、うちのすめし(飼い猫)の食いつきは良好。
袋を開けた時点で興味津々で、美味しそうに食べてくれました!
ステマとは言わせない!実際にねこはぐを食べている動画を公開
ネットでキャットフードの口コミを見ていると、「ステマじゃないの?」と疑いたくなる時がありますよね?
私もネットで色々と情報を集めてキャットフードを試しているのですが、「本当に猫ちゃんにあげたの?」と、疑いたくなるようなサイトも見かけました。
なので、できれば文章で説明されるよりも、実際に食べている様子が見てみたいですよね?
という訳で、ねこはぐを食べている様子がそのまま伝わるように動画を撮ってみました。
この動画を見てもらえれば、愛猫がしっかり食べてくれている様子が伝わると思います。

正直、この時は目の前で撮影してたから食べることに集中できなかったんだよね・・。

ご、ごめん。ちょっと近すぎたね・・・。
猫はキャットフードの好みが激しい生き物、キャットフードとは相性もあります。
なので、「ねこはぐ最高です!ねこはぐが全ての猫ちゃんにおすすめのキャットフードです。」なんて言うつもりはありません。
ただ、実際に試してみたところ、食いつきが良くて愛猫も気に入ってくれています。
もちろん、ねこはぐに切り替えてから便や体調にも大きな変化はありません。
価格は高いですが、国産で信頼できるフードだと思うので、気になっているのであればぜひ試してみてください。
好みが合えば、きっとうちの猫のように喜んで食べてくれるはずです。
『ねこはぐ』の詳細⇒ねこはぐの公式ページはこちら
サンプル品、モニターはある?
ねこはぐは結構いいお値段がするので、ポチっといくのも勇気がいりますよね?
そこで、『まずは少量で食いつきを試してみたいなぁ~』と思って、サンプル品やモニター募集をしていないか調べてみました。
ただ、今のところサンプルの配布やモニター募集は行なっていないみたいです。
関連記事→ねこはぐにサンプルはあるの?お得に試せる方法を教えちゃいます!
これはちょっと残念だったのですが、私は、
『1回や2回分では猫の健康状態や本当に合うかどうかは分からないし、もしかしたら一生付き合える運命のフードかもしれない・・。』
『何はともあれ、まずは1袋試してみるのが一番!』
と自分に言い聞かせて、申込みボタンをポチりました。
もちろん、ねこはぐを最安値で購入できる方法もしっかり調べたので、詳しくは次の項で解説します。
定期購入ってお得なの?最安値で購入する方法を紹介
どうやって買えば1番安くねこはぐが購入できるのか?
色々調べた結果、定期便をクレジット払いで申込むと1番お得に購入できるということが分かりました。
そうすれば初回購入のねこはぐがかなりお得になります。
価格は下記の通り(価格は税別です)。
【通常価格】
6,980円+送料800円
【定期便[毎月お届けトクトク便]】
初回3,980円(43%off)送料無料
クレジット決済の場合さらに500円offの3,480円!←これが最安値。
【定期便[毎月お届けトクトク便]2回目以降】
5,980円(1,000円off)送料無料
定期便で申込むのに躊躇してしまうかもしれませんが、猫に合わなければすぐに解約することが可能なので、まずは定期便で申込むのがおすすめです。
関連記事→ねこはぐを最安値で購入する方法を解説!店舗販売がないのは何故?
ねこはぐの解約は本当に簡単?解約方法を紹介!
定期便(トクトク便)が断然お得なので買うなら絶対定期便が良いですが、「猫に合わなくて1回で辞めたい」という可能性もありますよね?
その場合は、解約が面倒だったり、最低購入回数があったりしたら嫌だな…と思うかもしれませんが、その心配は必要ありません。
定期便(トクトク便)を申し込んでも、もし気に入らなかった場合は1回だけの利用でも解約OK。
解約方法は、次回発送予定の8日前までに電話連絡するだけです!
ペットハグ
フリーダイアル(お客様相談室) : 0120-280-896
対応時間:10:00~18:00(土日祝は除く。また12~13時は営業時間外)
とりあえず定期便を申し込んで初回3,980円(もしくはカード決済で3,480円)で購入し、「やっぱり次はいらない!」と思えば、電話1本で解約すればいいので簡単です。
関連記事→『ねこはぐ』は電話で簡単に解約できる?解約方法を詳しく解説!
注文方法は?
唯一、ねこはぐが購入できるのは公式ページのみ。
なので、下記の公式ページから注文することになります。
『ねこはぐ』が購入できる唯一のサイト⇒ねこはぐの公式ページはこちら
返品は可能?
基本的にはお客さんの都合による返品は受け付けて折らず、不良品以外は返品NGです。
なので、『猫が食べなかったから返品したい・・』というのはできません。
万が一、商品に問題があった場合は商品到着後8日以内に、メールかお電話でその旨、問合わせてみてください^^
フリーダイアル(お客様相談室) : 0120-280-896
対応時間:10:00~18:00(土日祝は除く。また12~13時は営業時間外)
メール:support@pet-hug.com 24時間/年中無休
取り扱い販売店は?
ねこはぐはペットショップでの店舗販売は行なっていません。
そればかりか、楽天やAmazonといった通販サイトでも取り扱いがありません。
ペットショップや専門店で売ってないかなぁと調べてみましたが、ねこはぐは店頭では購入できず・・・。
こうやって流通コストを抑えることで、原材料費に回しているようです。
amazonや楽天では購入できないの?
楽天のポイントが貯まったら嬉しいな〜と思い探してみましたが、やはり購入できるのは公式サイト(ペットハグ)からのみ。
amazonでも、Yahoo!ショッピングやその他のECサイトでも見つけられませんでした!
添加物を使ってない分、きちんとした管理が必要なのだと思います。
関連記事→ねこはぐは楽天で買える?一番安く買える唯一の通販サイトを紹介!
なんでこんなに高いの?
1.5kgで6,980円。
(定期便だと初回は3,980円、2回目以降5,980円)
たしかに、プレミアムフードの中でもいいお値段ですよね?
理由を突き詰めると、最高品質の原材料にとことんこだわっているから。
逆に、広告費や流通コスト、利益は削っているそうです(かつお節のように!!)
公式サイトの表を見てみると、原材料の割合が他のフードより明らかに高い。。。
消費者からしてみたら嬉しい限りですが、そんなにも原材料にお金をかけちゃって大丈夫?というレベルです。
『過度な包装もなく、高級フードらしからぬ素朴感…!』
「かけるべきところ(原材料)だけにお金かけます!」という心意気を感じるので、私的にはそこが好印象です。
コストパフォーマンスはどう?
ねこはぐはうちの子の場合、だいたい一袋が1ヶ月分くらい持ちます。
1日に50g与えると想定して、日割りにすると1日分は132円(2ヶ月目以降は199円)。
ペットボトルのジュース1本分くらいなのでそんなに高い金額ではないんじゃないかなぁ~と思います。
飲み会を1回我慢すればいいと思えば、それほど負担にはなりません。
粗悪なエサを与え続けて病気になってしまい病院通いや手術をすることを考えたら、十分なコストパフォーマンスではないでしょうか?
まして、毎日の良くないエサのせいで命を縮めるようなことになったら、コスパどころの話ではありませんし…。
国産の食材(しかも人間が食べれるほどの安全なもの)を使い、栄養バランスも申し分ない、これほどのこだわりフードであればむしろお得に感じるくらいかもしれません。
口コミやメディアでの掲載は?
口コミをみてみると、喜んでバクバク食べてくれる、便の調子は良い、毛並みが良くなった…など、なかなか評判は良く、好意的な意見が多いようです。
悪い口コミでは、「無添加だから保存方法に気をつけないといけないのがちょっと…」などあるようですが、無添加のメリットを考えたら、ジップに入れるとか冷暗所に置くなど、なんとか工夫すれば良いかな~と個人的には思います。
あとはネットだけでなく、「ねこのきもち」や「猫びより」など、たくさんの雑誌でも取り上げられています。
画像引用:ねこはぐ公式ページ
関連記事→ねこはぐの高評価はステマなのか?実際に購入して試してみた!
まとめ
お値段がちょっと高いのが気になりますが、フードの質に関してはあまり所非の打ち所がないように感じます。
なかなか理想的なフードと言えるのではないでしょうか。
何より、「国産」の安心感が大きいですね。
ナチュラル志向と食い付きの良さを両立できているところもポイント高いと思います。
猫ちゃんの健康と楽しいお食事タイムのために…おすすめです!