カナガンは子猫に与えても大丈夫?
カナガンを離乳食として与えることはできるの?
子猫に与えるキャットフード選びは、わからないことだらけで本当に迷いますよね?
結論を先にお伝えすると、カナガンはオールステージ対応のキャットフードなので子猫に食べさせても大丈夫です。
というより子猫の時にこそ、カナガンのような良質なキャットフードを与えておいたほうが良いです。
猫の味の好みは生後半年くらいの子猫の時に決まると言われているので、添加物たっぷりの安いキャットフードに慣れてしまったら途中で切替えるのが大変です!
大人になってから、もしくは体調を崩してしまってから良質なフードに変えようと思っても、なかなかスムーズに移行できません。
カナガンは成長期の子猫に十分なタンパク質を取らせてあげられ、添加物不使用なので消化器に余計な負担もかかりません。
さらに、グレインフリーなのでアレルギーに対する対策もできます。
私は愛猫が成長してからカナガンを知ったのですが、子猫にあげるキャットフードとしてもとても優れたフードだと思います。
子猫のフードに悩んでる方にはおすすめです。
猫は自分でご飯を選ぶことはできないので、飼い主さんがしっかり良いキャットフードを選んであげてくださいね。
カナガンを子猫におすすめする3つの理由
タンパク質が豊富で消化しやすい
「子猫専用」とされているキャットフートの特徴を知っていますか?
実は子猫用のキャットフードの最大の特徴は「タンパク質が豊富である」ということです。
子猫というのはまさに成長期のど真ん中。
なので、良質なタンパク質を沢山取れるようにしてあげないといけません。
カナガンは原材料の60%以上をチキンがしめているのでタンパク質が豊富。
なので、成長期の子猫にもぴったりのキャットフードです。
では、タンパク質が多いフードが子猫にとって理想的とされる理由はなんなのでしょうか?
それは、猫はタンパク質を消化するのが得意だからです。
逆に、安いフードに多く使われている小麦やトウモロコシなどの穀物を消化するのは苦手なので、消化器に大きな負担がかかってしまいます。
カナガンはタンパク質が多い上に、穀物を使っていないグレインフリー。
なので子猫の消化器官にも負担が少なく、下痢にもなりにくいという訳なんです。
正直、子猫の時って便秘や下痢に結構悩まされます。
実際にウチの猫もそうでした。
当時は無知ゆえにキャットフードなんてどれも同じだと思っていたのですが、今思うとカサ増しの為に小麦をメインで使っているフードを与えてたことが原因で下痢をしていたのかな?と思ったりもします。
またカナガンの主原料であるチキンは、贅沢にも平飼いチキン!
「ヒューマングレード」で出どころの分からないミートミールなどを使っていないという点でも安心です。
香料や人口添加物を使っていないので負担が少ない!
香料や添加物たっぷりの市販のフードは、人間の食べ物でいうとジャンクフードのようなもの。
ダイレクトに「美味しい!」って思っちゃうけど、体にとっては負担が大きいものです。
ちょっと極端かもしれないけど、イメージ的には赤ちゃんに朝から晩までマックを食べさせているようなもの。
そんなこと、したくないですよね?
添加物が蓄積されると、ガンやアレルギーの原因にもなり得ます。
もちろん、添加物が使われているからといって全てが悪いキャットフードということではありません。
ただ、カナガンの原材料は一般のキャットフードと比べものにならないくらいシンプルで、合成添加物が一切記載されていないので、この安心感に勝るものはないと思っています。
↑カナガンの原材料は本当にシンプルです
“変化”を嫌う猫のストレスを最小限にできる!
猫は「環境の変化」を極端に嫌う動物です。
なので、ゴハンがコロコロ変わることも大きなストレスになってしまいます。

お気に入りのゴハンを突然取り上げられたら結構ショック。
子猫専用のキャットフードだと、1歳になった頃、ちょうど慣れてきた頃にフードを切替えないといけなくなるのでちょっと可哀想ですよね?
カナガンはオールステージ対応なので、猫が気に入ってくれればずっと与え続けることができます。
3つのメリットをまとめると
ということで子猫にカナガンを与えるメリットは、添加物や穀物など、消化器官の負担になる原材料が使われていないこと。
グレインフリーなのでアレルギーのリスクが少ないこと。
そして、オールステージ対応なので、気に入ってくれればずっと食べさせ続けられることです。
最初にもお伝えしたように、猫は食べ慣れたキャットフードを途中で切り替えるのに苦労します。
添加物を使ったフードを与え続けていれば、それ以外は受け入れなくなる可能性もあります。
なので、最初から信頼できるフードを与えて、猫ちゃんに合うキャットフードを早めに見つけてあげましょう。
離乳食として与える場合の注意点
子猫は、生後1ヶ月くらいまでは母乳(ミルク)で育ち、それから徐々にミルク+離乳食を与えていきます。
とっても活発に動くのでたくさんの栄養を必要とします。
カナガンを離乳食として与える場合は、人肌くらいに温めたお湯をかけて、ペースト状になるまで柔らかくしてあげましょう。
そうすることで歯が生え始めたばかりの子猫でも食べられるようになります。
人肌くらいのお湯を使う理由はカナガンの栄養素を壊してしまわないため。
熱々のお湯だと栄養素が壊れてしまうので、しっかりと冷ましてからカナガンと混ぜるようにしましょう。
まとめ
子猫にカナガンをおすすめする理由は分かって頂けましたか?
私がカナガンをオススメする理由は、子猫の体に負担をかけないように作られているフードだから。
そして、小さい頃から体に良いフードを食べ慣れさせておくことが重要だと思うからです。
香料や添加物がいっぱいのジャンックフードばかり食べていると、上品な味付けがしてある高級料亭の料理が物足りなく感じますよね?
それと一緒で猫も安いフードに慣れてしまうと、なかなかやめられなくなります。
人間は子供の頃にジャンクフードが大好きだったとしても、もし健康を害することがあったら「体のために…」と、理性でやめることができますよね?
でも、猫は例え病気になって即座にそのフードをやめなくてはいけないという状況になっても、頭で理解することはできません。
もちろん、全ての猫にカナガンが合うということはないので、そこは猫の体調や様子を見ながら調整してあげる必要があります。