「メディファスってどんなキャットフードなの?」

「安全性は大丈夫?危険な原材料は使われていない?」

 

ホームセンターでよく見かける『メディファス』ってどんなキャットフードなのか気になりませんか?

メディファスは「ピュリナワン」や「IAMS」、「サイエンスダイエット」などと同じ価格帯で売られているのですが、果たして原材料や安全性は高いのでしょうか?

 

今回はキャットフードの販売メーカーであるペットラインと麻布大学獣医学部が共同開発した「メディファス1歳からチキン」について解説します。

 



 

『メディファス 1歳~ チキン』ってこんなキャットフード!簡単に解説

ペットラインから販売されている「メディファス1歳からチキン」は麻布大学獣医学部との共同開発により生まれたキャットフードです。

 

メディファス 1歳から チキン
原産国 日本
価格 1,600円前後(1kg)
特徴 主原料は穀類で次に肉類、豆類(おから)の順に多く含まれている
アレルギー源となる可能性のあるトウモロコシが含まれている
マグネシウムの含有量が少ない下部尿路のケアに配慮したフード
中価格帯でありながら第一原料がお肉でないのがちょっと残念・・

 

下部尿路の健康維持に配慮してマグネシウムの含有量を0.08%に設定。

お腹の調子を整えてくれるオリゴ糖や皮膚・被毛の健康維持に良いDHA、EPAも含まれています。

 

ただ、チキン味ではありますが、1番多く含まれているのは穀類(トウモロコシ、コーングルテンミール)。

次に肉類(ミートミール、チキンミール、チキンレバーパウダー)となっています。

 

メディファス 1歳から チキンの原材料
穀類(とうもろこし、コーングルテンミール)、肉類(ミートミール、チキンミール、チキンレバーパウダー)、豆類(おから)、油脂類(動物性油脂、ガンマ-リノレン酸)、魚介類(フィッシュミール)、糖類(フラクトオリゴ糖)、卵類(ヨード卵粉末)、シャンピニオン、ビタミン類(ビタミンA、ビタミンD3、ビタミンE、ビタミンK3、ビタミンB1、ビタミンB2、パントテン酸カルシウム、ナイアシン、ビタミンB6、葉酸、ビオチン、ビタミンB12、塩化コリン、イノシトール)、ミネラル類(炭酸カルシウム、リン酸、塩化カルシウム、塩化ナトリウム、塩化カリウム、硫酸鉄、炭酸亜鉛、炭酸マンガン、硫酸銅、ヨウ素酸カルシウム、硫酸コバルト)、アミノ酸類(メチオニン、タウリン)、酸化防止剤(ローズマリー抽出物、ミックストコフェロール) タンパク31.5%以上、脂質12.0%以上、粗繊維4.0%以下、粗灰分8.5%以下、水分10.0%以下、カルシウム0.65%以上、リン0.6%以上、ナトリウム0.2%以上、リノール酸0.9%以上、ビタミンE230IU以上、ビタミンB1 17.0mg以上、ビタミンB2 20.0mg以上、タウリン0.11%以上、マグネシウム0.081%

 

原材料は含有量が多い順に表記されるので、肉類のなかでもチキンは2番目。

穀物で「かさ増し」してあるので、同じ価格帯であれば第一原料にお肉を使っているピュリナワンの方が質は良いです。

 

関連記事→ピュリナワン(グレインフリー)のおすすめ度は?価格や内容をガチで評価!

 

キャットフードの栄養素の構成は以下のような感じです。

 

タンパク質 31.5%
脂質 12%
マグネシウム 0.081%
カルシウム 0.8%
リン 0.7%
ナトリウム 0.6%

 

サイズは500g、1.5㎏、3㎏、6㎏の4種類でそれぞれ250gの小分けになっています。

 


 

『メディファス チキン』の評価とおすすめ度

当サイトの指標に照らし合わせた『メディファス チキン』の評価は10点中5点。

 

5点/10点満点中
メイン食材はお肉(魚)? ×
小麦や大麦を使ってない?
とうもろこしなどの穀物は不使用? ×
人間が食べれる品質の食材? ×
ミール不使用? ×
安全性の気になる材料を使ってない?
人工保存料は使ってない?
尿路対策は?
獣医のおすすめはある? 獣医学部と共同開発
その他の加点ポイントはある? ×

 

おすすめ度は星3つです。

 

おすすめポイントは下部尿路のケアに配慮されていること。

麻布大学の獣医学科との共同研究という点も安心感を与えてくれます。

 

アレルギー性のあるトウモロコシや種類が不透明なミートミールなど気になる原材料が一部含まれているものの、不要な添加物の使用はなく、健康維持に効果のあるオリゴ糖やDHA、EPAが含まれていることは評価できます。

 

健康維持につながる原材料が含まれていながら、比較的安価であるのは嬉しいですよね?

 

ただ、第一原料にとうもろこしを使っているのは、どうしても「かさ増し」のイメージが強いです。

 

猫は本来肉食動物なので、穀物よりも良質なタンパク質を必要とします。

なので、同じ価格帯のキャットフードであれば、グレインフリーのピュリナワンの方がおすすめです。

 

関連記事→【レビュー】ピュリナワン グレインフリーを飼い猫に与えた感想!

 


 

メディファスの原材料は安全?危険な添加物は使われていない?

主原料は穀類でトウモロコシが含まれているので、猫ちゃんによっては消化不良やアレルギーを引き起こす場合があります。

アレルギーを持っているかどうかは食べてみるまで分からないので、あげるときは少量ずつ様子をみるようにしましょう。

 

製品には香料や着色料などは使われておらず、酸化防止剤もローズマリー抽出物やミックストコフェロール(ビタミン類)を使っています。

なので、人工添加物や保存料については心配しなくても大丈夫です。

 

また、ミートミールは何の肉かという具体的な情報がないため、食用の肉なのかそうでない肉(4Dミート)なのかは安全性の判断がつかない材料です。

 

なので、この辺りが気になる方も他のフードにした方がいいと思います。

 

メディファスの評判と口コミは?

では、実際に猫ちゃんに与えている方の口コミや評価はどうでしょうか?

飼い主さんの評判も見てみましょう。

(以下はアマゾンレビューから引用)

 

ユーザーユーザー

多頭飼いなのですが、メディファスのカリカリは全ての猫が一番よく食べます。

これよりも価格の高いカリカリを与えても、メディファスが一番好きなようです。

ユーザーユーザー

形状が食べやすい形のようで、よく食べます

小袋に分かれているので風味が変わる前に食べきることができるし、違うフードにも変えやすいのでとても便利です

ユーザーユーザー

匂いがいいです。猫ちゃんの食いつきもいいです。

ただ健康に気を使ってる風に書いてあるものの値段が銀のスプーンの2倍近く高いわりに猫ちゃんに必要の無い穀物類が主成分トップに入ってるのがちょっと気になりました。

それだったらもうちょっと奮発して穀物使ってないキャットフードにするかな。

ユーザーユーザー

主原料が穀物なこと、肉副産物のカテゴリーとなる【ミールが多い】のがきになります(猫の腸は穀物の消化に不向き・炭水化物の消化酵素があまりでない、血糖値の上がりやすさなど肥満の不安)

しかし”目立った体に悪い添加物などは不使用”で、安価ながらしっかり余計なものを削ぐ最低限のとりくみをしたペットフードという印象があります。


 

まとめ

メディファス1歳からチキンは下部尿路のケアや健康維持に配慮したお手頃価格のフード。

ただ、穀類が含まれておりアレルギーを起こす猫ちゃんもいるので注意してくださいす。

 

また、ミートミールなど由来が不明の原材料や動物性油脂など酸化しやすいものも含まれています。

 

不安材料がいくつかある一方で、「獣医学部との共同開発」、「製造工場がISO9001認証取(安全管理が徹底されている)」といった安心できるところもあるので、様子を見ながら“とりあえず試してみる”のも良いでしょう。