「お魚くわえたどら猫~♪」なんて歌いだしの歌があるほど日本では猫の好物=魚というイメージがあります。
しかし、キャットフードでは魚よりもチキンの方が主流です。
日本人は昔から肉よりも魚を食べる機会が多かったため猫も魚を食べてきましたが、世界的に見れば猫は魚よりも肉を好んで食べます。
もちろん猫によって好き嫌いや相性はありますが、海外で誕生した種類の猫などは特に魚よりも肉の方が馴染み深いというのが一般的です。
そこで今回はチキンを主材料にしたキャットフードを紹介していきます。
お試し価格で購入できるものや、返金保証のあるキャットフードもあるので参考にしてください。
チキン味のキャットフードのおすすめランキング
1位 カナガン
カナガンは原材料の60%以上にチキンが使われている高タンパクのキャットフード。
人間が食べられる品質の食材を使い、人工添加物も不使用です。
グレインフリーでアレルギー持ちの猫ちゃんにも安心して食べさせられるというのが嬉しいポイントです。
パフちゃんは保護猫さんなので、お家に来てくれた頃の写真と今を✨
最初は食が細くて心配したけど、お友達に頂いたカナガンで毛がつやつやふっくら❤&便秘予防の療養食でみるみる健康的になりました。大好きなパフちゃん🐱大きくなってくれてありがとね❣#これ見た人は子猫が成長した画像貼れ pic.twitter.com/NBBBgQgopG— パフの空 (@puff201500129) 2018年5月20日
関連記事→カナガンってどんなキャットフード?評判や原材料、安全性詳しく解説!
2位 オリジン キャット&キトゥン
オリジンは『超』が付くほどの高級キャットフード。
「キャット&キトゥン」はニシンやサバといった魚も使われていますが、メインになる食材は新鮮な鶏と七面鳥のお肉です。
原材料の90%がお肉なので、肉食動物の猫にはとても合っているキャットフードだと言えます。
最先端の自社キッチンで製造され、安全性や品質管理が徹底されているという点でも安心。
価格は1.8kgで6,500円前後。
もちろん人工添加物や人工保存料は不使用です。
関連記事→オリジン(キャットフード)の評判ってどう?原材料や安全性で評価!
3位 ピュリナワン グレインフリー チキン
3番目におすすめなのがピュリナワンのチキン。
通常の穀物を使ったバージョンではなく、「グレインフリー(穀物不使用)」というワンランク上のキャットフードです。
それでも値段が2,000円以下という驚きの価格。
「人間が食べられるほどハイグレードな原材料を使ってなくてもいいけど、小麦などの穀物は使ってないほうが良い・・。」という飼い主さんにおすすめです。
とにかくコストパフォーマンスがいいので、チキン味のキャットフードが好きで小麦などにアレルギーがある猫ちゃんに向いています。
今なら500円で1袋がお試しできるので、500円モニターに参加するとお得です。
関連記事→ピュリナワン グレインフリーってどう?飼い猫に与えた感想をレビュー!
4位 ブリスミックス
ブリスミックスはフレッシュチキンとドライチキンを使用したキャットフード。
人間が食べられる食材を使用し、人工保存料や着色料などは使っていません。
乳酸菌を配合して腸内環境に配慮したり、関節や軟骨をケアするグルコサミンやコンドロイチンも含んでいます。
価格は2kgで3,900円前後という、とても高品質なキャットフードです。
5位 ねこはぐ
「ねこはぐ」は九州産の若鶏を使用した国産のキャットフード。
人間が食べられる品質の食材を使って作られています。
小麦を使っていない「小麦グルテンフリー」のキャットフードですが、何よりも国産の原材料にこだわった日本製のキャットフードというだけで安心感がありますよね?
国産のキャットフードは沢山ありますが、その中では「ねこはぐ」が最も原材料にこだわりを持って作られているような気がします。
関連記事→無添加で安全な国産キャットフード!おすすめランキング!
国産で原材料にこだわっているため価格は6,980円(1.5kg)と高めですが、「国産で高品質」という部分を重視する方にはおすすめです。
初回は3,480円でお試しできるキャンペーンが行われていて、定期便に申込めば2回目以降も5,980円で購入できます。
関連記事→「ねこはぐ」を試した感想や食いつきなどを全部教えます!
6位 ウェルネス 室内猫用 骨抜きチキン
ウェルネスの骨抜きチキンは第1原材料に生肉を使っているのが特徴。
食物繊維が豊富で消化を助ける他、乳酸菌やコンドロイチンなどを配合することにより猫の健康維持をサポートしてくれるフードになっています。
また厳選された自然素材を使用し、アメリカの規制などをクリアしている安全性も評価できます。
タンパク質は30%で脂質11%。
カロリーが353kcal/100gとなっているので、室内猫用と謳っている通り脂質が低めのヘルシーなフードですね。
最近よくイオンペットなどで見かけるようになり手軽に買えるようになりました。
関連記事→ウェルネスキャットフードの評判ってどう?原材料や安全性を評価!
7位 アーテミス フレッシュミックス
主原料は鶏肉(フレッシュ、ドライ)で、チキンスープやドライ魚肉など肉類の種類と量が豊富に含まれています。
不要な合成添加物は含まれておらず、猫ちゃんの食事に必要なものだけが使われています。
関連記事→アーテミス フレッシュミックスフィーラインの評判や評価を紹介!
8位 ニュートロのナチュラルチョイス アダルトチキン
ニュートロのアダルトチキンは、多くの飼い主さんが一度は目にしたことがあるお馴染みのフードです。
原材料の入手から輸送に至るまで徹底した品質管理にこだわっているメーカーで、厳選した自然素材を使用しています。
一番の特徴は低温管理によりチキン生肉を使用し、鮮度や嗜好性を高めているという点。
新鮮なので猫の食いつきも良いようです。
また猫の尿pHに配慮してビタミンCを配合したり、食物繊維で腸内環境を整えてくれたりするなどの健康もサポートしてくれます。
原材料に玄米が含まれていますが、玄米はとうもろこしなどよりアレルギーの危険性は低いとされています。
プレミアムフードの中では比較的コストパフォーマンスが良く、多くのペットショップで購入できる手軽さも良いですね。
価格は2kgが2500円前後。
品質の良いフードは様々ありますが、その中でも入手しやすくコストパフォーマンスも良い方だと思います。
9位 ピュリナワン 1歳以上 美味を求める成猫用 チキン
ピュリナワンはコストパフォーマンスが良く、フードの種類が豊富であることでよく知られています。
良質なたんぱく質が主原料となっており、バランスよくビタミンやミネラルを配合して、被毛や消化吸収などの健康面に配慮されている模範的なフードといえるでしょう。
またマグネシウムも0.09%とかなり抑えられているので、下部尿路の健康が気になる方にはおすすめです。
タンパク質33%、脂質13%、カロリー430kcal/100gとなっています。
抜群のコストパフォーマンスの良さとまずまずの品質から9番目におすすめさせてもらいます。
こちらのピュリナワンもグレインフリー版と同じく、500円でお試しができます。
10位 ファーストメイト チキン ウィズ ブルーベリー
ファーストメイトは世界初のグレインフリーのキャットフードを開発したと言われてます。
全てをカナダにある自社で製造し、タンパク質の92%を鶏肉で、残りの8%をジャガイモで配合しているグレインフリーのフードです。
またその名の通り食物繊維が豊富で抗酸化作用のあるブルーベリーを多く配合しています。
ほんのりベリーの香りがするというレビューもあります。
独自の製造システムにより1粒1粒の栄養が偏らないようになっているそうです。
1.8kgが4800円前後で、タンパク質が36%、脂質16%、カロリー353kcal/100gとなっています。
11位 ロータス キャットチキンレシピ アダルト
ロータスのキャットフードはヒューマングレードなのが特徴です。
普通のキャットフードと比べて時間をかけオーブンで焼き上げているため、小さい粒の中に成分が凝縮されています。
チキンを主原料にしている他、チキンミールが入っていますが鶏の羽などの家禽副産物は入っていないと明記されています。
玄米や大麦が入っているのでアレルギーの子は注意ですが、そうでない子にとっては問題ありません。
特に玄米は必須アミノ酸のアルギニンが含まれるなど、適量であれば良質な食材といえます。
オメガ3脂肪酸と6脂肪酸のバランスも良く、猫の被毛にも良いといえます。
値段は300g入りで1,000円前後ですが、少量しか入っていないということは酸化を防いでくれるということにも繋がります。
コストパフォーマンスが難点ですが、ヒューマングレードである点や独自の製法で栄養を提供してくれる点などを踏まえ11位です。
12位 セレクトバランス チキン
セレクトバランスの一番の特徴はコエンザイムQ10が配合されていること。
コエンザイムQ10とは人間用のサプリメントも存在する、抗酸化作用のある成分で老化の進行を穏やかにしてくれたり皮膚や毛艶を良くしてくれたりする効果が期待できます。
またフラクトオリゴ糖は腸内環境を整え、匂いを抑えた便になる手助けをしてくれます。
クランベリー配合で尿pHにも気を配り、猫が食べやすいようなハート型のフードにしてある遊び心も見えてきます。
タンパク質30%、脂質17%、カロリー375kcal/100gとなっています。
13位 WILDCAT エトーシャ
チーターなどの野生動物の写真のパッケージが目を引くWILDCATはドイツで人気のあるメーカーのフードです。
なんとその80%以上が鶏肉で、一切植物性タンパク質を配合していません。
鶏肉以外には乾燥クランベリーなどのベリー類やハーブといったシンプルな作りになっています。
また、強い抗酸化作用のあるプロアントシアニジンも配合しています。
鶏以外のアレルギーがあるという猫や、運動量が多い猫や子育て中の母猫におすすめです。
太り気味の子は避けた方がいいかもしれないです。
タンパク質51%、脂質24%、カロリー394.75kcal/100gとなっています。
脂質やカロリーの高さから全ての猫に手放しで推薦出来るという訳ではありませんが、高品質でエネルギーを必要としている猫やアレルギー持ちの猫には間違いなく良いフードですね。
まとめ
いかがだったでしょうか?
鶏肉は良質な主原料として猫の健康を支えてくれる素材です。
ビタミンやミネラルも豊富で、猫の必須アミノ酸が全て含まれているのも良いですね。
また、猫が自力で生成出来ないタウリンも含まれています。
今回のランキングを参考に猫ちゃんが気に入ってくれる「チキン味」のキャットフードを見つけてあげてください。
【チキンベースのキャットフードランキング ベスト3】
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