品質が良くコストパフォーマンスが良いことで知られているキャットフード・ピュリナワン。

種類が豊富で通販でも店頭でも気軽に買えるという飼い主にとっても猫にとっても優しいフードなのですが、購入前に気になるのがミネラル量ですよね。

 

五大栄養素の一つであるミネラルは、筋肉や骨の成分となったり細胞を正常に機能させる役割があったりと、猫にとっては欠かせないものです。

ただ、多すぎても少なすぎても猫ちゃんの健康を脅かしてしまいます。

 

なぜなら、猫は下部尿路の病気にかかりやすい動物ですが、その下部尿路の健康とミネラルは密接に関係していると言われているからです。

そこで今回は、今回はピュリナワンのミネラル値について解説します。

 

ミネラル値のバランスが重要なのはなぜ?

ミネラルには多くの種類が存在するのですが、中には別のミネラルの吸収を阻害することがあります。

例えばカルシウムはマグネシウムの吸収を、またリンはカルシウムの吸収を阻害します。

 

そのため、これらの摂取バランスに気を付けることで健康の維持に繋がっていくのです。

特にカルシウム・リン・マグネシウムは尿石に繋がりかねないため、よく取り沙汰されています。

 

比較的若い猫に多くみられるストルバイト尿石はマグネシウム由来、高齢の猫がかかりやすいシュウ酸カルシウム尿石はマグネシウム由来となっています。

 

他に尿石が形成される要因として、トイレが不潔であったり水分摂取量が少なかったり尿のpHが酸性、あるいはアルカリ性に傾いていたりした、ということが挙げられます。

とはいえ、最初に述べたようにそれぞれのミネラルには大事な役割があるので過少摂取は禁物です。

 

それでは、ピュリナワンのいくつかのフードを例に挙げてミネラル値を見ていきましょう。

 

マグネシウム値について

マグネシウムは神経伝達や筋肉収縮などに必要で、心臓の健康を守る役割を持つミネラルです。

他に体温やインスリンの調整、骨や歯の構成などに関わっています。

 

一方で過剰摂取によりストルバイト尿石の原因にもなることがあります。

また過少摂取により高血圧や神経障害の恐れがあるそうです。

 

猫によって個体差はありますが、特に若い雄猫においてはストルバイト尿石が出来やすい体質であるという子も多いと言われています。

AAFCO(米国飼料検査官協会)が掲げているマグネシウムの最低値が成猫で0.04%以上、幼猫で0.08%以上となっています。

 

ピュリナワンでは、

 

  • グレインフリー(チキン)…0.12%
  • 室内飼い猫用(ターキー&チキン)…0.09%
  • 避妊・去勢した猫の体重ケア(ターキー)…0.12%
  • 下部尿路の健康維持 F.L.U.T.H.ケア(チキン)…0.08%

 

という風になっています。

 

いずれも最低基準値は守られているので安心ですね。

ストルバイト尿石が出来やすい子には、室内飼い猫用や下部尿路の健康維持のフードがおすすめです。

 

リン値について

リンはカルシウムと結合し骨や歯を形成したり、細胞膜の形成に関係したりしています。

カルシウムの吸収を阻害するミネラルとして知られており、過剰に摂取するとカルシウム欠乏症に陥ることがあります。

 

フードに含まれるカルシウム値を上回ってしまうとカルシウム不足になってしまうようですね。

リン値を確認するときは一緒にカルシウム値も確認するようにしましょう。

 

逆に少ないと食欲不振が起きたり骨折しやすくなったりします。

また低リン食を与えることで腎臓病の猫の生存期間が約2倍に延びたという報告があります。

 

AAFCOが掲げているリンの最低値が成猫で0.5%以上、幼猫で0.8%以上となっています。

 

ピュリナワンでは、

 

  • グレインフリー(チキン)…0.9%
  • 室内飼い猫用(ターキー&チキン)…0.9%
  • 避妊・去勢した猫の体重ケア(ターキー)…0.9%
  • 下部尿路の健康維持 F.L.U.T.H.ケア(チキン)…0.7%

 

という風になっています。

 

下部尿路の健康維持のみ、少し低めに設定してあります。

 

カルシウム値について

カルシウムはそのほとんどがリンと結合して、骨や歯を形成します。

過剰に摂取しても過少に摂取しても、シュウ酸カルシウム結石の可能性を招きます。

 

動物性タンパク質などに含まれるシュウ酸はカルシウムと結合し、問題の無い量なら糞として排出されるのですが、過剰に摂取すると余ったシュウ酸は尿に流れ、尿の中でシュウ酸とカルシウムが結合し尿石となるのです。

 

このことからカルシウムを制限しがちですが、むしろカルシウムを積極的に摂取して体内でシュウ酸と結合し糞として排出しやすい環境を整える方が良いという説もあります。

 

AAFCOが掲げているカルシウムの最低値が成猫で0.6%以上、幼猫で1.0%以上となっています。

 

ピュリナワンでは、

 

  • グレインフリー(チキン)…1.0%
  • 室内飼い猫用(ターキー&チキン)…1.0%
  • 避妊・去勢した猫の体重ケア(ターキー)…1.0%
  • 下部尿路の健康維持 F.L.U.T.H.ケア(チキン)…0.8%

 

という風になっています。

 

リンに続いて低めに設定されている下部尿路の健康維持は、尿石が形成されやすい子に配慮してやや低めにしているようですね。

 

まとめ

総じてピュリナワンのミネラル値は過剰でも過少でもない値に収まっており、猫の健康をサポートしてくれるフードだという印象でした。

下部尿路の健康維持のフードのみやや低めですが、尿結石になりやすい猫には却ってこちらが合っているかもしれません。

 

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